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題名　　　 ：　leNoel de Milton
作　　　　　：　Hayde Ardalan
出版社　　：　LA JOIE DE LIRE

　おおさわあきらさんの翻訳で、「ミルトンのクリスマス」として日本でも人気の絵本の原書です。（いや、正直に言いますと、日本で翻訳本出版されていること、全然知りませんでした。）　先日、パリの本屋さんで見つけて「オッかわいいなぁー。」と買って帰ってきました。

　 文章フランス語ですが短いフレーズばかりなので、Google翻訳使えば訳せるだろう　とタカをくくっていたのですが。。。
　Google翻訳のフランス語→日本語変換は、出来上がった翻訳、まだほとんど意味不明でした。　想・定・外！

　 　わけのわからない翻訳から推測した物語で申し訳ありませんが、絵がカワイイので紹介させていただきます。

�禺画像] �禺画像] 外は大雪の晩、猫のミルトンは仕方なく家の中で狩りごっこです。

�禺画像] クリスマスツリーに飾られた鳥に向かってジャンプ！
　 はずみで飾り玉が床に転がっちゃいました。

�禺画像] すると今度は飾り玉を追いかけてドタバタ。
　 ツリーのしたのプレゼント、見つけちゃいました。

�禺画像] �禺画像] 　 「あれ、『ミルトンに』だって。よーし、突撃！　」

�禺画像] 　 「うわっ　中からネズミが出て来た〜。」

�禺画像] 　 ネズミを追いかけていたら、おや、いい匂い。
　 テーブルからエビを失敬！

�禺画像] 　 あー遊んで食べたら眠くなった。
　 で、今日は何の日だ？　まっいいかぁ。

　　ヤンチャで移り気で、クリスマスだってマイペースなミルトン。
ネコのしぐさとか気性とか、とてもうまく描かれているなぁーと、感心していたら、ネットに下の記事が載っていました。
�禺画像] 　　ミルトンのモデルネコちゃんがいたんですね。

　　言葉はわからなくても何度も見返してしまう楽しい絵本でした。