出た!-26℃
2016-01-17


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バンクーバーを朝8時に発って、午後3時にイエローナイフのホテルに着きました。すでに夕暮れ。
ちょっと休んで早速近くのスーパーに明日の朝食調達に。すると電光掲示版が-26℃を指していました。 寒い!なんてもんじゃない。たった2〓3分歩いただけで、下半身が冷たく痛くなってきます。買い物済ませたら、早々にホテルに逃げ帰って来ました。

そして夜。いよいよオーロラ見物ツアーです。
でも風があって体感温度-40℃の世界に普通の格好では行けません。レンタルした防寒着で完全防備。南極探検にも使われた(らしい)カナダグース社のダウンジャケット、オーバーパンツ。それと厚底強力中敷きの極地用ブーツと分厚いミトン。これに頭からすっぽりかぶるフェースマスク。これで完璧です。禺画像] 禺画像] 禺画像]

ツアー会社のバスで、街から30分くらい走った湖にあるオーロラ観測用施設、オーロラビレッジへ。凍てついた湖畔にログハウスと先住民の移動式住居を模したティーピーが点在する幻想的なスポットです。湖の対岸からはそり犬達の遠吠えが聞こえて来ます。<br><br> スタッフが施設の説明を始めた矢先、幸先良くオーロラが弱く光出しました。とは言っても、スタッフからあれがオーロラですよと教えてもらって初めて分かる、霞のような雲のような白い帯。えー!あれがそうなの?半信半疑デジカメのナイトモードで写してみると、肉眼では白い霞のなのに、カメラの中ではグリーンの発光体です。

スタッフの説明も上の空で、すぐさま東京であれこれ用意を重ねた頼みのデジイチをセットして、22時頃から日をまたいで2時位まで夢中で撮りまくりました。その数250枚。アホか?!
禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 三脚を一箇所に据えて10秒間隔くらいで撮った数十枚のうちのいちぶです。コマドリの動画みたいにとれました。 これからラップランドに向かうHさま、充電式カイロをカメラにくっつけて、その上をネックウォーマー3重、さらにカシミアのマフラーでグルグル巻きにしたら、バッテリー1時間以上持ちました。良い写真とれますよう祈ってまーす。

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