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先週は店を休ませていただいて、クリスマスシーズンのヨーロッパに出かけてきました。
ここ数年はドイツを巡っていたので、今回はパリを拠点に電車で地方に出かけてみました。
【初日】 羽田を昼前に出発して約12時間。日本と7時間の時差のあるパリには夕方4時くらいに到着です。今回も機中まったく眠れなかったので、ホテルに着いたらバタンキュー。活動は次の日からになりました。
【2日目】 前日パリで空港まで迎えに来てくれた現地係員さんの助言に従って、パリサンラザール駅から電車で1.5時間くらいのノルマンディーのルーアンまで出かけて見ました。
駅で鉄道のインフォメーションに「あの、ルーアンまで行きたいんですが?」
「え?どこ」
「ルーアン」
「?」
仕方なくガイドブックの地図の綴りを示すと、「あー、ル(ロワ)アンね(ルーではなくてルの後にロとワが軽く含まれてアンと続く感じの発音)」 「切符は2階に上がって左側の28番線近くに売り場があるから。日本から?コンニチワァ」
切符売り場で「ル(ロワ)アンまで、今日中に往復で2枚」。今度は一発で通じました。
電車はインターシティーという快速急行みたいな列車で、あんまり乗りごこちはよくありませんでした。
ルーアンはセーヌ川沿いの歴史のある街で、旧市街には木組みの家や、ゴシック調の大聖堂がありました。
木組みの家が残るルーアン旧市街
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ルーアンのシンボル大時計のある通り
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大きくてフレームに収まりきらなかった大聖堂
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私は珍しい雑貨や古本屋さん、Ushiさんは焼き物やさんやチョコレート屋さんを探して小さな街中を歩き回って、チョコレートは大収穫、それ以外は空振りでした。
2日目の夜はパリに戻ってツアーに付属していたセーヌ川ディナークルーズ。パリは5度目ですが、実はちゃんとレストランで夕食を食べたことが一度も無いので、まぁ1回くらいディナーも良いかと参加したのですが。。。最悪。狭い船内にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、日本人だからとぜんぜん知らない人と相席にされるは、料理は遅いは、よっぽど窓辺じゃなければ景色もあんまり見えないわで、わざわざ高いお金を払って行くものではない!と言うのが感想でした。
ディナークルーズ船の中から見たエッフェル塔。東京タワーの方が好きだな。
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【3日目】 パリ北駅からユーロスターという新幹線みたいな列車でロンドンへ。イギリスがシェンゲン協定に入っていないので、駅で出国、入国審査がありました。
ロンドンに着いたユーロスター
禺画像] だいたい2.5時間でロンドン セントパンクラス駅に到着。なんだか人であふれかえっていて、地下鉄の券売機も行列。1日券を買っていざロンドン観光へ。計画ではノッティングヒルのポートベロ―骨董市に行こうかと思っていましたが、機中の映画でたまたまやっていた「ノッティングヒルの恋人」を見て方向転換。セントパンクラス近くのエンジェル駅から少し歩いたカムデン骨董市を覗いてみました。結構マニアックな品物が集まっていて、見て回るのは楽しいのですが、ちょっとあぷりこっとつりーには似合わない物ばかりで、また空振りでした。
その後、バッキンガム宮殿、ビックベン、タワーブリッジと超有名どころを巡りながら、途中クリスマス市を覗いて廻りましたが、う〜ん、不発でした。
赤いダブルデッカーが走る市街。まさにロンドン!
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